東海初上陸となる全長11mの海の王者・モササウルスの全身骨格を展示。さらに白亜紀後期の「海」と「陸」の世界を貴重な骨格標本13点および、CG映像、3DCGモデルなどで紹介する新しい恐竜展を無料開催します。
※ 10月12(土)は11:30開店となります
今回、横浜・六本木に次いで名古屋で初公開されるモササウルスの全身骨格は “Walker(ウォーカー)”の愛称で呼ばれています。全長11m×高さ4mにも及び、元の化石の保存状態が非常に良く、全身の大部分がつながった状態で発見されたものです。企画・監修を行う恐竜くんによると「恐らくモササウルス属の新種と考えられる」とのことです。
幼い頃から恐竜を追い続け、高校生でカナダへ単身留学。恐竜研究の本場 アルバータ大学で古生物学を学ぶ。卒業後は主に北米の研究機関と活発に交流しながら、全国各地で様々な恐竜展や教室、イベントの開催、メディア出演など幅広く活動。主な実績・著書「知識ゼロからの恐竜入門」(幻冬舎)、恐竜展「DinoScience 恐竜科学博」
白亜紀後期(約8,000万年前)の「海」の世界をご紹介。モササウルスの主要な獲物であったヘスペロルニス(海鳥)や、歯形の残るアンモナイトなどを展示します。そして、恐竜たちが闊歩する「陸」の方では、ティラノサウルスの頭骨も登場します。白亜紀の生態系における「海」と「陸」の王者たちの共演をお楽しみください。
「白亜紀体験シアター」では、恐竜くん徹底監修のもと、恐竜の体の構造から質感、動き方、当時の植生にいたるまで精緻に再現したフルCG映像(約3分間)を4Kブラビアで視聴できます。また、立体映像を裸眼で見られる空間再現ディスプレイで、恐竜の3DCGモデルを展示。最新のリアルな映像体験により、恐竜の肌の質感や体のつくりまで楽しく学べます。
開催日:10月12日(土) 9:30〜10:45
恐竜世界ナビゲーターとして幅広く活躍し、「恐竜ミュージアム2024」の企画・監修を手がける恐竜くんによるトークショーを開催。恐竜の基本から最新の研究・発掘まで、得意の恐竜イラストを駆使して、クイズを交えながらわかりやすく解説します。
昨年もすぐに満員となった、親子で楽しく学ぶことのできる大人気イベントです。
開催日:10月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)
恐竜の実物化石を閉じ込めた透明樹脂のパーツの中から、自分にピッタリのひとつを選び、紙やすりを使って磨き上げ、世界にひとつだけの恐竜化石キーホルダーをつくります。
[講師]彫刻家 西村 卓氏
開催日:10月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
自由な発想で地層を重ね、恐竜の実物化石を入れた自分だけのガラスボトルをつくります。
6,600万年前の地球上に本当に生きていた恐竜。その痕跡となる本物の恐竜化石を持ち帰りご自宅にディスプレイして壮大な時の流れに思いを馳せてください。
開催日:10月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
店内の様子やモササウルスなどの骨格標本をソニーのカメラを使って撮影。撮影した素材を編集し、チームで協力しながら動画を作成します。出来上がった動画はデータでお持帰り可能です。